宿泊/accomodation

「あわくら温泉元湯」(西粟倉村)、「mamma」(香川県豊島)の2施設を運営しています。宿泊施設は、そこを拠点に夕方から夜を通して朝にかけ、地域を感じることができる場所。そして、「はじめまして」の生まれる場所。西村佳哲さんは、「とまり木がなかったら、鳥もとまらない。」と言いましたがまさに。訪れる人たちにとって地域へのはじめの一歩となる宿泊施設の運営は、多くの出会いがあって働くひとたちも楽しいし、小さく、オープンで、コラボレーションがうまれやすい場として私たちは大切にしたいと考えています。

「こどもの笑顔がまんなかにある大きな家」をコンセプトとした元湯は、2011年に閉店した温泉施設をリノベーションし、2015年4月に生まれかわりました。西粟倉村産材をふんだんに利用したインテリア、薪ボイラーで沸かすラジウム泉など村の森林に支えられ、お食事もまた、かまどで炊く白ご飯、西粟倉鹿のミートパスタなど、村の食材を使うことを大切にしています。一方、瀬戸内海や山陰の魚介類、さらには世界中からビールを集めるなど村のフードハブ拠点となることも目指すなど、新しいかたちの宿を常に追求しています。
70 年の歴史に幕を閉じた乳児院「豊島神愛館」が、2017 年 8 月に 銭湯つきのゲストハウスとして生まれ変わりました。温暖な気候 の豊島では棚田やオリーブ畑などフォトジェニックな風景が目 に映り、瀬戸内の海の幸も日常的に食べられる豊かな島です。そん な豊島に生まれた mamma では、島民や世界中からの旅人など、 垣根を超えた出会いが日々生まれています。豊島美術館や風景を 楽しむ、あるいは産廃問題の学習などでフル稼働した頭と体と 心に、mamma で染みわたる体験を。泊まること、食べること、 お風呂に入ることの全てがここにあります。